もうすぐ英検の二次試験(面接)ですね。
今日は英検二次試験(面接)のコツを書いてみたいと思います。
過去問題を見る
これは資格試験全般に言えることですが、
英検二次試験の出題方法は例年変わらず、過去問題を見ることで出題形式を把握することができます。
過去問題は、英語検定協会のHPで確認することができますので、試験前に一度確認してみてください。
面接官も緊張していると思う
これは精神論になってしまいますが、試験本番は緊張すると思います。
一方で面接官も緊張している可能性があると考えることで少し緊張が和らぐと思います。
毎回の試験で1000人単位の面接官が必要となるため、その回で初めて面接官となる方も一定数います。
また経験のある面接官も気を引き締めて面接に臨まれています。
そのため緊張しているのは自分だけではないと思うことで少しは落ち着けると思います。
面接試験なので試験管(面接官)が上の立場に思ってしまうかもしれませんが、
英語での会話を楽しむ、勉強してきたことを披露する場と思うと良いかもしれません。
落とそうとして面接をしているわけでない
何度か面接を受けた事がある方は、
面接官の雰囲気が硬かったり、中には怒っているかのように感じたことがあるかもしれません。
就活の面接であれば圧迫面接と言う、あえて面接官が厳しい態度や意地悪な質問をして
ストレス下での反応を見ることがあります。(私も受けたことがある)
英検の面接試験はそんなことはありません。
試験なので厳格に採点はしていますが、受験者を落とそうと思っていることはないのです。
笑顔や頷きなどによって良い採点結果を与えてしまう誤解を避けるために少し硬めの雰囲気を出しています。
模擬面接をする
過去問題を見ることと重複しますが、模擬面接を受けることが合格への一番の近道だと思います。
二次試験の受験者は一次試験を合格しているため英語力が欠けていることはありません。
その力を面接でどのように発揮できるかがポイントなります。
中高生は学校の先生が模擬面接をしてくれることも多いと思います。
それはとても効果的な対策だと思いますが、
顔見知りの先生と対策をするよりも見知らぬ人と模擬面接を行うことでより本番に近い状況を感じる事ができます。
宣伝になってしまいますが、模擬面接を行なっていますので、本番前の確認に活用してみてください。
実際に採点をしてアドバイスを行います。
興味がある方はこちらをご覧ください。
英検受験の目的は様々だと思います。
試験に合格することで英語学習のモチベーションが上がったり、進路選択に良い影響があることを願っています。
この記事へのコメントはありません。