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休職中に転職活動をしてそのまま退職した話|面接で休職中だと伝えなかった理由

📝この記事は、2025年6月にリライト・追記を行いました。

こんにちは、FPエビです🦐

今回は、私が休職中に退職し、そのまま転職したときの話をお伝えしようと思います。

同じように「このまま復職できるのか不安…」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

今回は休職から復帰せず退職、転職した経緯について書きたいと思います。


適応障害で休職、そのまま退職へ

パワハラを受け続けた結果、適応障害と診断され、私は休職に入りました。
当時は通勤中に倒れてしまうほど心身のバランスが崩れていましたが、最初は復職するつもりで療養していました。

少しずつ体調が落ち着いてくると「またあの職場に戻るのは難しいかも」と感じる日々。

悩んだ末、復職ではなく退職という選択をしました。


休職中の退職の伝え方|私の場合

退職の意思は、人事部の管理職の方にメールで伝えました

当時は人事とのやり取りのみを続けていたため、直接の上司には連絡していません。

メールを送った後、会社近くのカフェで人事の方と面談しました。

内容としては、退職の意思確認と体調の状況、今後の手続きについての話でした。

その場で必要書類を受け取り、退職届は後日メールで提出

会社に置いてあった荷物は、土日にオフィスへ行き片付けました。

配慮して人気のない時間に調整してくれたのがありがたかったです。

ただ、直接お礼を伝えたい方もいたため、最終日に会社へ行き、ご挨拶をさせていただきました。

最終日にオフィスに行く時は、恐怖で震えたことを今でも覚えています。しかしその時も、パワハラをした上司とは合わないよう、色々と配慮をいただきました。


休職中の転職活動|少しずつ進めたステップ

パワハラ以外に大きな不満はなかったものの、復職すれば顔を合わせる可能性がある

それがプレッシャーだった私は、転職を決意しました。

体調がある程度回復してから、カウンセラーと相談しながら転職活動を開始。

少しずつ面接を受け、無事に採用されました。

※ポイント:

体調が不安定な時期に無理をするのは禁物。

医師やカウンセラーと相談しながら慎重に進めることをおすすめします。


休職中であることは転職時に伝えるべき?

悩ましい問題ですが、私は「伝えない」ことを選びました

理由は以下の通りです:

  • 適応障害の原因が明確だった(パワハラ)
  • 体調が回復しており、仕事をするには問題ない状態だった

ただし、これはあくまで一例。

場合によっては、休職中であることを伝えた方が良いケースもあります
伝えない場合、入社後に判明してしまうと採用取消しになることもあるため、ケースバイケースの判断が必要です。

面接で聞かれた場合は、正直に答えるつもりでいましたが、私は特に質問されることはありませんでした。


転職後のリアル|気持ちの整理と環境の変化についていく日々

新しい職場で働き始めてから、再び体調を崩さないか不安でした

転職というのは思った以上に環境が変わり、ストレスも多いものです。

カウンセラーにも「環境の変化で再び体調を崩す人も多い」と言われていました。

それでも私は、「新たな環境で前に進みたい」という気持ちがあったこと、そして周囲の理解もあり、次第に落ち着いて働けるようになりました。


今、休職中のあなたへ

もしかすると、今のあなたは「退職なんてしていいのだろうか」と思っているかもしれません。

それでも、心と身体が限界なら、一度立ち止まることも選択肢の一つです。

復職ができそうなら、それが良いと私は今でも思っています。
しかし復職できない理由が明確で、それを避けることができないのであれば、
転職を考えても良いと思います。

そして、復職せず転職することは、“逃げ”ではありません。

私はそう考えています。

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私自身、休職や転職を経験してきたことで、
「心が不安なときにお金のことを考えるのは本当にしんどい」と痛感しました。

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