休職中に転職活動をしてそのまま退職した体験談|休職中の退職は不利?面接で伝えなかった理由

📝この記事は、2026年2月にリライト・追記を行いました。

こんにちは、FPエビです🦐

この記事では、適応障害で休職した私が、休職中に転職活動を行い、

そのまま退職するまでの流れと、面接で休職中であることを伝えなかった理由を体験ベースでまとめています。

目次

適応障害で休職、そのまま退職へ

パワハラを受け続けた結果、適応障害と診断され、私は休職に入りました。
当時は通勤中に倒れてしまうほど心身のバランスが崩れていましたが、最初は復職するつもりで療養していました。

少しずつ体調が落ち着いてくると「またあの職場に戻るのは難しいかも」と感じる日々。

悩んだ末、復職ではなく退職という選択をしました。

休職中の退職の伝え方|私の場合

退職の意思は、人事部の管理職の方にメールで伝えました

当時は人事とのやり取りのみを続けていたため、直接の上司には連絡していません。

メールを送った後、会社近くのカフェで人事の方と面談しました。

内容としては、退職の意思確認と体調の状況、今後の手続きについての話でした。

その場で必要書類を受け取り、退職届は後日メールで提出

会社に置いてあった荷物は、土日にオフィスへ行き片付けました。

配慮して人気のない時間に調整してくれたのがありがたかったです。

ただ、直接お礼を伝えたい方もいたため、最終日に会社へ行き、ご挨拶をさせていただきました。

最終日にオフィスに行く時は、恐怖で震えたことを今でも覚えています。

しかしその時も、パワハラをした上司とは合わないよう、色々と配慮をいただきました。

👉 休職中に転職が決まったときの「会社への連絡のタイミング」と「心を削らない伝え方」については、こちらの記事で整理しています。

休職中の転職活動|少しずつ進めたステップ

パワハラ以外に大きな不満はなかったものの、復職すれば顔を合わせる可能性がある

それがプレッシャーだった私は、転職を決意しました。

体調がある程度回復してから、カウンセラーと相談しながら転職活動を開始。

少しずつ面接を受け、無事に採用されました。

※ポイント:体調が不安定な時期に無理をするのは禁物。

医師やカウンセラーと相談しながら慎重に進めることをおすすめします。

休職中であることは転職時に伝えるべき?

悩ましい問題ですが、私は「伝えない」ことを選びました

理由は以下の通りです:

  • 適応障害の原因が明確だった(パワハラ)
  • 体調が回復しており、仕事をするには問題ない状態だった

ただし、これはあくまで一例。

場合によっては、休職中であることを伝えた方が良いケースもあります
伝えない場合、入社後に判明してしまうと採用取消しになることもあるため、ケースバイケースの判断が必要です。

面接で聞かれた場合は、正直に答えるつもりでいましたが、私は特に質問されることはありませんでした。

転職後のリアル|気持ちの整理と環境の変化についていく日々

新しい職場で働き始めてから、再び体調を崩さないか不安でした

転職というのは思った以上に環境が変わり、ストレスも多いものです。

カウンセラーにも「環境の変化で再び体調を崩す人も多い」と言われていました。

それでも私は、「新たな環境で前に進みたい」という気持ちがあったこと、そして周囲の理解もあり、次第に落ち着いて働けるようになりました。

休職中に退職を決める前に確認しておきたいお金のポイント

退職を考え始めたとき、

多くの人が一番不安になるのは「気持ち」よりも、実はお金です。

私自身も、退職を決める直前まで、

「このまま生活できるのだろうか」
「本当に辞めて大丈夫なのだろうか」

という不安が、頭から離れませんでした。

ここでは、休職中に退職を決める前に、最低限だけ確認しておいてほしいお金のポイントをまとめます。

傷病手当金は、退職後も受け取れるのか

まず一番大切なのが、傷病手当金の扱いです。

在職中に傷病手当金を受給している場合、一定の条件を満たしていれば、

退職後も引き続き傷病手当金を受け取れるケースがあります。

詳しい支給条件や手続きの流れについては、

▶︎ 傷病手当金の制度と実体験をまとめたこちらの記事で解説しています。

退職を考える前に、

  • 退職後も継続できる条件に当てはまるか

を一度だけでいいので確認しておくことをおすすめします。

失業保険はすぐにもらえるのか

次に気になるのが、失業保険(基本手当)です。

ただし、注意点があります。

体調がまだ整っておらず、

「すぐに働ける状態ではない」と判断される場合は、

そもそも失業保険の対象にならないこともあります。

また、自己都合退職の場合は、

すぐに受給できず、一定の待機期間があるケースもあります。

退職後の収入を考えるときは、

「失業保険がすぐもらえる前提」で考えてしまわないようにすることが大切です。

いまの貯金で、何か月生活できるか

最後に、とてもシンプルですが一番大事なポイントです。

今の生活費で、

「何か月分の生活費が手元にあるのか」

を一度だけ計算してみてください。

  • 家賃
  • 食費
  • 通信費
  • 最低限の生活費

ざっくりで構いません。

ここが見えていないと、本当はもう少し休んだほうがいい状態でも、

「早く決めなきゃ」
「焦って動かなきゃ」

と判断を急いでしまいがちです。

休職中の退職。

正解は人それぞれですが、

お金の見通しが少しでも見えるだけで、気持ちはかなり落ち着きます。

退職するかどうかを決める前に、まずは

「自分は、あとどれくらい余裕があるのか」

確認してみてください。

その上で判断することは、決して弱さではありません。

今、休職中のあなたへ

もしかすると、今のあなたは「退職なんてしていいのだろうか」と思っているかもしれません。

それでも、心と身体が限界なら、一度立ち止まることも選択肢の一つです。

復職ができそうなら、それが良いと私は今でも思っています。
しかし復職できない理由が明確で、それを避けることができないのであれば、
転職を考えても良いと思います。

そして、復職せず転職することは、“逃げ”ではありません。

私はそう考えています。

📩お金や働き方の悩み、話してみませんか?

私自身、休職や転職を経験してきたことで、
「心が不安なときにお金のことを考えるのは本当にしんどい」と痛感しました。

もし、話すことで少しでも気持ちが軽くなるなら
気軽な気持ちで、ご相談いただけたらと思います。

▶︎初回セッションで少し整理してみる

復職か転職かで迷っていた時の考え方は、こちらの記事で整理しています。

あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私自身、かつては誰にも相談できず、一人で悩み続けた結果、
   心も体も限界を迎えてしまったことがあります。

だからこそ今は、同じように悩んでいる方が、
   少しでも早く安心できる場所にたどり着けるように、
“そっと話せる相談の場”をつくっています。

「まだ相談までは…」という方も、まずはどんなサポートがあるのか、
   よければ覗いてみてください。

▶ FP相談メニューを見る
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